インターネット普及前の紙メディアのみの時代に、巨大なサンプル集として、多くのプログラマーの貴重な情報源となる。良心的な編集内容を通じて、ゲームプログラマーの育成に多大に貢献し、ゲーム業界の発展につなげた。

『Call of Duty 4 モダン・ウォーフェア』では、まるで戦場にいるかのような雰囲気と臨場感が当然の様に表現されている。人物のリアルな動きから空気感のあるエフェクトまで、ゲームという分野でのビジュアル開発において"新たなクオリティ"を確立している。

コミュニケーション必須の高難易度なゲームでありながら、ストレスの少ない様々な非同期コミュニケーションが用意されている点。海外でも高く評価される、新たなゲームデザインに挑戦した。

高機能なソフトシンセサイザーとＤＳならではの優れたインターフェースを持ち、従来のＤＴＭ音源の範疇に留まらず、ネットワーク対応とワイヤレスでの同期を可能としたことによりユーザー同士のコミュニケーションツールにまで発展させた。

ARをだれもが理解しやすい形で実装し、ARという技術を広くユーザに認知させた。ネットワークを利用し、リアルな世界での情報をネットワークを通じて共有できるようにした。