イベント

TOP>イベント>CEDEC AWARDS>ノミネーション・リスト|ゲームデザイン部門

2010年・ノミネーションリスト(ゲームデザイン部門)

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(1)

    子供向けアーケードカードゲームのゲームデザイン『甲虫王者ムシキング』『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』 開発チーム(株式会社セガ)

    選考理由

    子供に訴求するシンプルなゲームデザインでありながら、カードベンダーとビデオゲームとの融合、またコレクション性とゲーム性の融合に成功している。先駆者として、現在の活発な子供向けアーケードカードゲーム市場を開拓した。

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(2)

    「すれちがい通信」による「宝の地図」交換を社会現象に発展させたゲームデザイン『ドラゴンクエストⅨ』 開発チーム(株式会社スクウェア・エニックス)

    選考理由

    プロシージャルな「宝の地図」生成システムに、ランダム性により効果の高い地図が生成されることを許容し、すれちがい通信で交換できるようにしたゲームデザイン。そこから生まれた「まさゆきの地図」など、ネットを利用しての配布が社会現象に発展した点を評価する。

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(3)

    観察型擬似コミュニケーションを実現したゲームデザイン『トモダチコレクション』 開発チーム(任天堂株式会社)

    選考理由

    WiiのMiiにも採用された、誰でも簡単に良質な似顔絵を作成できる機能の素晴らしさ。実際の家族友人をゲームに取り入れることにより、ゲームに対する親近感を上げていると共に、「人に話したくなる」リアルコミュニケーションも加速するゲームデザインを実現した。

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(4)

    携帯電話位置情報の移動量を利用したゲームデザイン『コロニーな生活☆PLUS』開発チーム(株式会社コロプラ)

    選考理由

    GPS利用が位置情報に偏っていた中で、複数の位置情報の差分である移動量(距離)を利用した、地域特性による有利不利を排除したゲームデザイン。ソーシャル要素によるコミュニケーションを前提とした、ゲーム内及びサービスとしてのイベント設定を評価する。

  • ゲームデザイン部門 ノミネート(5)

    非同期コミュニケーションによるゲームデザイン『デモンズソウル』 開発チーム(株式会社フロム・ソフトウェア)

    選考理由

    コミュニケーション必須の高難易度なゲームでありながら、ストレスの少ない様々な非同期コミュニケーションが用意されている点。海外でも高く評価される、新たなゲームデザインに挑戦した。

ページトップへ