プログラム > レギュラーセッション > ビジュアルアーツ >SIGGRAPH ASIA とゲーム技術の展望
9月3日(木)13:30~14:30
セッション概要
受講レベル | 中級 |
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受講スキル | 特にありません |
受講者が得られるであろう知見 | 特に技術的な知見を得られるセッションではないかもしれません.むしろ、ゲーム業界で活躍される方々が、 SIGGRAPH ASIA というイベントを通して、CG技術の最先端で世界的な意味で今何が起き、これからどこへ向かうか、を考えられる、ということを認識して頂くためのセッションです. |
セッション内容 | 本講演では CGとそのインタラクティブ技術に関する世界最高峰の国際会議である SIGGRAPH について簡単に歴史をまとめます.次にゲーム関連技術に関して、ここ数年の最先端トレンドも解説します.さらに昨年から始まった SIGGRAPH ASIA について紹介し、特に今年は12月に横浜で開催されるこの学会における最新の技術動向をいち早く報告します.ゲーム技術開発者やデザイナ、さらにはプロデューサにとっても、極めて身近なイベントであることを分かりやすく解説したいと思います。 |
講師プロフィール
安生 健一株式会社オー・エル・エム・デジタル
研究開発部門
デジタルエフェクト/R&D スーパーバイザー
研究開発部門で映像制作技術の研究・開発及びその実用化を推進しつつ、作品制作におけるテクニカルディレクションを行っています。(主な作品は、劇場版映画ポケットモンスタやフル3DCG作品『One Pair』など)一方、国内外の研究者・技術者との「使える」技術開発のコラボレーションや、SIGGRAPHを始めとするCGの国際会議での研究発表も行っています。SIGGRAPH ASIA 2009(2009年12月横浜で開催)では、スケッチ&ポスターのチェアを担当しています。(http://www.olm.co.jp/b/rd/)
講師からのメッセージ
SIGGRAPH ASIA 2009(公式サイト) http://www.siggraph.org/asia2009/jp/